私は1991年に静岡県で産まれ、神奈川県で育ちました。

幼き頃から活発だった私は、幼稚園の頃から様々な悪さをし、両親を困らせながら成長していきます。
例えば、園庭から石を投げ近くの車に当ててしまい傷をつける。
だったり、友達とよくケンカをして怪我をさせてしまうetc…

幼稚園の先生にも、その報告を受けて先方に頭を下げる両親にも迷惑をかけたなぁと。。。

小学生の頃にもその活発さは健在で、習い事の野球、水泳をはじめ、放課後には「鬼ごっこ」「サッカー」「卓球」など、体を動かすことが大好きな少年時代を過ごします。

中学校では新たに柔道を始め3年間で初段へ昇格、高校生では生徒会に所属し生徒会長を務める。他校との交流や産業教育フェア実行委員会に所属するなど、行動の幅を広げていきました。

そんな中、生涯をかけて闘う事になる病もひっそりと進行しています。

うつ病です。

正確には当時うつ病と診断されましたが、現在は「双極性障害II型」という診断に変わっています。
簡単にをさせていただくならば「うつ状態とハイテンション状態を周期的に行き来する病気」で、長期で観測しなければ発見しにく病気です。

実際に私も「うつ病」→「治った元気！」→「うつ病」→「治った！」を繰り返していたわけです。

この診断に行き着いたのは「うつ病」の診断を受けてから10年程後のことになります。

そんな私も自分の病気に合った薬を飲み始めてからは安定した精神状態を保つことができるようになりました。
が、当時の仕事がうまくいかず、精神的な負荷から出勤中に意識を失い搬送。
目が覚めた時には記憶を失っている状態でした。

そうです。ここまでのことは聞いた話や記録から得た情報です。
未だに思い出せていません。

しかし、私にとってこの出来事は人生の転機とも呼べるものでした。

付き物が落ちたかのように病状は安定し、精神面の振れ幅が少なくなりました。
1ヶ月の療養を経て職業訓練校へ入学。
卒業後は某スマホ修理店にて勤務。店長代理を務め、フランチャイズ店の技術教育・指導に携わり

・人材教育のやりがいに目覚める
・お客様との関わりを通して接客の楽しさを学ぶ
・店舗の利益を上げるため、リピートしてもらうための施策を考える楽しさを感じる

と同時に

・スタッフとして見る会社の体質
・利益重視の接客指導

が気になり始め、喧嘩別れのような形で退職。
その後同業種への転職を果たし、店舗管理・人材教育を任される。

人を育てることのやりがいから、「コーチング」というスキルに興味を持ち、セミナーや教材を購入しスキルを取得。

他業種にアルバイトとして入社し、コーチングのスキルを活かした人材育成（表立って教育という形は取らずスタッフ間の雑談レベル）で店舗の業績に貢献。

こちらからのアプローチとしては

・店員としてのマインドセットの修正
・個人の目標を明確化させ、行動目標の設定
・定期的な目標に対する進捗や行動の確認

を行うことで店舗が活気付き、スタッフのモチベーションが向上、売り上げ約130％アップを果たしました。

そのほかにもバンドの活動コーチングを行いお客様との関係構築の見直しや目標設定の明確化をしていただき、集客率アップ。
就活生の進路・スキル習得相談もしております。

コーチングを広め、なりたい自分・目標を明確化し、目標に向かって正しい道を歩むことで、1人でも多くの人を幸せにすることを胸に活動しています。

ここまで読んでくださった、あなたとお話ができることを楽しみにしています。