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配信や宅録の機材は、中古で買えるものと、やめておいたほうがいいものがはっきり分かれます。値段だけで選ぶと、結局買い直しになります。
中古で買っていいもの
構造が単純で、消耗する部分が少ないものは中古で問題ありません。
- マイクスタンド
- ケーブル類(断線チェックができるなら)
- ポップガード・リフレクションフィルター
- ダイナミックマイク
特にマイクスタンドは、新品と中古で機能差がほぼありません。重さのあるものほど中古で買う価値があります。
やめておいたほうがいいもの
逆に、中古だと判断が難しいものもあります。
- コンデンサーマイク
- ヘッドホン(イヤーパッドとケーブルが消耗する)
- 保証が切れているオーディオインターフェース
コンデンサーマイクは湿気と衝撃に弱く、外から見ても状態が分かりません。音が出ていても、感度が落ちている個体があります。
この場合、新品の安いものを買ったほうが確実です。
見るべきところ
中古を選ぶときに確認したいのは、価格より状態の説明です。
- 使用期間が書いてあるか
- 付属品が揃っているか
- 動作確認をしているか
- 返品の可否
動作確認の記載がないものは避けたほうが安全です。特に個人間の取引では、届いてから交渉するのが難しくなります。
新品との差額で考える
中古で買う意味があるのは、差額がはっきり大きいときだけです。新品の2割引きなら、保証を取ったほうが得です。
半額以下で、かつ上に挙げた「買っていいもの」に当てはまるなら、中古で構いません。
売る側に回るとき
機材を入れ替えるとき、使わなくなったものは早めに手放すほうが有利です。型が古くなるほど値が落ちます。
買った日ではなく、使わなくなった日を基準に判断してください。持ち続けるほど保管の手間もかかります。
よくある質問
中古のマイクは音が劣化している?
ダイナミックマイクは丈夫なので、劣化は起きにくいです。コンデンサーマイクは湿気に弱く、外観で判断できません。種類で分けて考えてください。
オーディオインターフェースの中古は?
動作すれば使えますが、ドライバの対応が終わっている古い機種は避けてください。OSを更新した途端に使えなくなります。
どこで買うのが安全?
動作確認と返品の可否が書いてあるところです。個人間の取引は安い反面、届いてからの交渉が難しくなります。
中古で揃えると総額はどれくらい下がる?
買っていいものだけに絞ると、全体で2割から3割です。全部を中古にしようとすると、失敗の確率のほうが上がります。
まとめ
- スタンド・ケーブル・ダイナミックマイクは中古で問題ない
- コンデンサーマイクとヘッドホンは状態が読めないので避ける
- 動作確認と返品可否の記載がないものは選ばない
- 差額が半額以下でなければ、新品の保証を取るほうが得


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