「歌ってみたを投稿してみたい。でも何から始めればいいのか分からない」。この記事は、そんな人のための全体地図です。録音から投稿まで、やることを順番に並べます。細かいやり方は個別記事で深掘りするので、まずは全体の流れをつかんでください。
全体の流れは6ステップ
- STEP1 歌う曲を決めて、音源(オフボーカル)の利用条件を確認する
- STEP2 録音環境を整える(スマホ or マイク)
- STEP3 録音する
- STEP4 MIX(歌と音源を混ぜる作業)をする or 依頼する
- STEP5 動画にする(画像1枚+音源でOK)
- STEP6 投稿して、聴いてくれた人に反応を返す
STEP1:曲決めと音源の確認が「一番大事」
最初のつまずきポイントは録音ではなく、実は音源です。歌ってみたで使うオフボーカル音源には権利があります。ボカロ曲などは作者が「歌ってみた用」に音源を配布していることが多いので、本家の投稿説明文や配布ページの利用条件(クレジット表記・改変の可否など)を必ず読む。ここを雑にすると、あとで動画が消えることになります。配布がない曲は、その曲を諦めるのも判断です。
STEP2〜3:録音は「持っているもの」で始める
機材は最初はスマホで十分です。静かな時間帯に、布団やクローゼットの近くで、口から15〜20cmの距離で録る。これだけで聴けるレベルになります。機材を揃えたくなったら予算3万円の構成が目安です(詳しくは別記事で解説しています)。
録るときのコツは、ワンコーラスずつ区切って録ること。フルを一発で録ろうとすると、後半で集中力が切れた1テイクを採用しがちです。
STEP4:MIXは外注していい
録った歌と音源を混ぜて仕上げるのがMIXです。ここは専門技術なので、最初から「MIX師」さんに依頼するのが近道。相場や依頼マナーは別記事にまとめていますが、駆け出しのMIX師さんなら無料〜数千円で受けてくれることも多いです。
STEP5〜6:動画は凝らなくていい、投稿後が本番
動画は最初、イラスト1枚に歌詞を載せる程度で十分です。凝った動画は、聴いてくれる人が増えてからの投資でいい。
そして投稿したら終わりではなく、そこからが本番です。コメントには全部返事をする。聴いて感想をくれた人のところには自分から会いに行く。最初の10人の聴き手との関係が、その後の活動の土台になります。
まとめ:完璧を目指さず、1周まわす
6ステップを見て「大変そう」と感じたかもしれません。でも、それぞれの合格ラインは驚くほど低くていい。スマホ録音、無料MIX、画像1枚の動画。まず1周まわして投稿までやりきると、2本目からは全部が楽になります。最初の1本の目的は、バズることではなく工程に慣れることです。

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