メインの歌が録れるようになったら、次に挑戦したいのがハモリ(コーラス)です。ハモリが入ると、歌ってみたの完成度は一段階も二段階も上がって聞こえます。この記事では、自分でハモリを録る手順と、うまく重ねるコツを解説します。
ハモリの基本の仕組み
ハモリは、メインメロディに対して一定の音程差(多いのは3度上・3度下)で重ねる別パートです。本家にハモリが入っている曲なら、まず本家のハモリを耳コピして同じ場所に入れるのが確実。オリジナルでハモリを考えるのは、慣れてからで大丈夫です。
録る手順
- 1. メインを完成させる:ハモリはメインに合わせる添え物。主役が先
- 2. ハモリパートだけを練習する:メインを聴きながらだと引っ張られるので、ハモリの音程を単体で歌えるようにする
- 3. メインを小さめに流しながら録る:イヤホンでメインを聴きつつ、ハモリを録音
- 4. 同じパートを2回録る(ダブリング):左右に振ると厚みが出る、余裕があれば
うまく聞こえるコツ
- ハモリはメインより控えめの声量・抑えた表現で歌う(主張すると喧嘩します)
- 語尾の切り方・伸ばす長さをメインと合わせる(ズレると濁って聞こえる要因No.1)
- ビブラートは控えめに(メインと波が合わないと気持ち悪くなる)
- 録れたら片耳ずつ聴いて、音程のぶつかりをチェック
音程が取れない場合の裏技
ハモリの音程がどうしても取れない人は、①ピアノアプリでハモリの音を弾いて覚える、②メインを歌ってピッチ補正でハモリに変換してもらう(MIX師さんに相談可能なことが多い)、という手もあります。②は便利ですが機械っぽさが出やすいので、できれば自分の声で録るのがおすすめです。
まとめ
- まずは本家のハモリを耳コピして同じ場所に
- メイン完成→ハモリ単体練習→控えめに録る、の順
- 語尾合わせが仕上がりの9割。声量は控えめに
- 仕上げの調整はMIX師さんへの依頼時に「ハモリあり」と伝える(料金が変わる場合あり)
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