歌ってみた・歌枠を続けていると、「そろそろ自分のオリジナル曲を作ってみたい」と考える人も出てきます。作詞作曲は未経験だとハードルが高く感じますが、順番を踏めば最初の1曲は思っているより短い時間で形にできます。

いきなり両方やろうとしなくていい
作詞と作曲を同時に始めようとすると、どちらも中途半端になりがちです。まずはどちらか片方から始めると決めるだけで、取り組みやすさが大きく変わります。メロディが浮かびやすい人は作曲から、伝えたい言葉が先にある人は作詞から始めるのが自然です。
作曲を始める場合の最短ルート
- スマホの録音アプリで、鼻歌のメロディをまず録る(楽譜も理論も不要)
- 気に入ったメロディをDAWに簡単なコード(3〜4個で十分)に乗せてみる
- 既存曲のコード進行を真似るところから始めて構わない(練習として一般的な方法)
作詞を始める場合の最短ルート
- 曲のテーマを1行で決める(「〇〇について歌う」と言い切れる状態にする)
- サビだけ先に書く(一番言いたいことを最初に固める)
- 歌いやすさを優先し、日本語の文字数がメロディの音数に収まるかを意識する
完成させるためのコツ
オリジナル曲で一番多い挫折パターンは「完璧を目指して手が止まる」ことです。1曲目は60点でも完成させることを目標にし、2曲目・3曲目で少しずつクオリティを上げていく方が、結果的に早く上達します。
完成させること自体に悩んでいる場合は、歌ってみたが完成しない・途中で止まる人への対処法も参考になります。
録音・MIXまでの流れ
オリジナル曲が完成したら、通常の歌ってみたと同じ流れで録音・MIXに進みます。MIXの基本自体が分からない場合は、先に基礎を押さえておくと作業がスムーズです。
つまずきやすいポイントと対処
初めてのオリジナル曲作りでは、いくつか共通してつまずくポイントがあります。あらかじめ知っておくと、手が止まったときに落ち着いて対処できます。
- サビが浮かばない:既存の好きな曲のサビの構造(音の上がり下がりのパターン)を分析して真似るところから始めてよい
- 歌詞とメロディが合わない:文字数を先に数え、音数に収まる言葉を辞書やシソーラスで探す
- 途中で飽きてしまう:1曲を通しで作ろうとせず、サビだけ・Aメロだけと部分ごとに区切って進める
完璧な曲を1曲作るより、短くても完成させる経験を何度も積む方が、結果的に上達も早くなります。
作詞作曲の最初の一歩
- 完璧な曲を目指さず、まず短いフレーズから作ってみる
- 好きな曲のコード進行を参考に真似てみる
- 思いついたメロディはすぐ録音して残す
作詞作曲は特別な才能がなくても、練習を重ねることで少しずつ形にできるようになります。まずは気軽に挑戦してみましょう。
作詞作曲は完成度を気にしすぎず、まず1曲を最後まで作り切る経験が何よりの上達につながります。
一度でうまくいかなくても、次に活かせる気づきが必ずあります。基本を押さえておくことで、応用的な判断もしやすくなっていきます。小さな疑問もそのままにせず、都度確認しておくと後々の安心につながります。自分のペースを大切にしながら、着実に前進していってください。周りと比べすぎず、自分にとっての最適解を探していく姿勢を持ちましょう。実際に手を動かしながら、自分に合ったやり方を見つけていってください。
よくある質問
楽器が弾けなくても作曲はできますか?
できます。スマホの鼻歌録音から始めて、DAWのピアノロール機能で音を置いていく方法なら楽器の演奏スキルは必須ではありません。
著作権的に気をつけることはありますか?
既存曲のメロディやコード進行をそのままコピーして発表すると問題になる場合があります。練習として真似るのと、完成品として発表するのは分けて考えるようにしましょう。
まとめ

- 作詞・作曲は同時に始めず、どちらかから着手する
- 作曲はスマホの鼻歌録音、作詞はサビ先行が始めやすい
- 1曲目は完璧を目指さず完成を優先する
- 完成後は通常の歌ってみたと同じ録音・MIXの流れに乗せる

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