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「弾き語りを録りたいけど、歌とギターは一緒に録る?別々に録る?」。この記事では、弾き語りの宅録を2つの録り方に分けて、それぞれのコツを解説します。

結論:きれいに仕上げたいなら別録り、ライブ感なら同時録り
後から自由に調整して作品として仕上げたいなら「別録り(オーバーダブ)」、一体感やライブ感を大事にしたいなら「同時録り」。目的で選びます。
同時録りと別録りの違い
- 同時録り:歌とギターを一緒に演奏して録る。一体感・生っぽさが出るが、後から歌だけ・ギターだけを直せない
- 別録り:ギターを録ってから、聴きながら歌を重ねる。各パートを自由に調整できてきれい。ただし一体感は自分で作る
迷ったらこちらを目安に
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 歌ってみた投稿・音質重視 | 別録り |
| 弾き語りライブの空気感を残したい | 同時録り |
| 録音・編集にあまり時間をかけたくない | 同時録り |
| 歌かギターだけ録り直したい可能性がある | 別録り |
同時録りのコツ
- マイク2本(1本を歌、1本をギター)だと後で多少バランスを取れる
- 1本で全体を録るなら、声とギターの音量差を体の向き・距離で調整
- お互いの音が回り込む(かぶる)前提。位相と被りを意識する
別録り(オーバーダブ)のコツ
- 先にギターを録る(必要ならクリックやガイドでテンポを固定)
- ヘッドホンでギターを聴きながら歌を重ねる
- テンポが揺れると重ねにくいので、ギターの段階でリズムを安定させる
- 歌を複数テイク録って、良いところをつなぐ
やりがちな失敗
- ギターだけ先に録って、後から歌うとテンポが合わない:クリックかガイドの弾き語り仮録音を用意してから本番のギターを録る
- 同時録りでかぶりを消そうとしすぎる:無理にノイズ除去すると音が不自然になる。多少のかぶりは弾き語りらしさとして許容する
- マイク1本の位置を決めずに録り始める:歌とギターのバランスが録るたびに変わってしまう。体の向き・マイクとの距離を毎回同じにする
ミックスで気をつける点
- 歌とギターは帯域がぶつかりやすい。ギターの低域を軽く削ると歌が前に出る
- ボーカルを主役に、ギターは支える音量バランスに
- 同時録りでかぶりが気になるときは、無理に消さず全体のなじみを優先
必要な機材
弾き語りは、歌とギターを別々のマイクで録るなら2本のマイクとオーディオインターフェースの2入力があると便利です。
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同時録音・別録りそれぞれのメリット
- 同時録音:一体感のある演奏になりやすい。ただしマイクの被りに注意が必要
- 別録り:後から個別に調整しやすい。編集の自由度が高い
最初は同時録音で気軽に始め、こだわりが出てきたら別録りに挑戦するという順番でも問題ありません。
よくある質問
マイク1本しかありません。同時録りできますか?
できます。体の向きとマイクとの距離を工夫して、歌とギターの音量バランスを調整してください。位置を毎回同じにすると安定します。
ギターと歌、どちらを先に録るべきですか?
別録りの場合は基本的にギターが先です。テンポが安定した状態でギターを録り、それを聴きながら歌を重ねると重ねやすくなります。
同時録りの音のかぶりはどこまで気にすべきですか?
完全に消そうとしなくて大丈夫です。無理な除去は音を不自然にします。弾き語りらしい一体感として残す前提で、気になる場合だけEQで軽く整える程度にとどめましょう。
まとめ

- 作品性なら別録り、ライブ感なら同時録り
- 別録りはギター→歌の順、テンポを安定させる
- ミックスは歌を主役に、ギターの低域を少し譲る
- マイク位置を固定し、かぶりは無理に消しすぎない

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