歌ってみた初心者のボカロ曲の選び方。最初の1曲の決め方

始め方ガイド

歌ってみたを始めるとき、多くの人が最初に歌うのがボカロ曲です。でも曲数が膨大で「どれを歌えばいい?」と迷いがち。この記事では、歌ってみた初心者のボカロ選曲のコツを解説します。

歌ってみた初心者のボカロ曲の選び方。最初の1曲の決め方の記事の流れを解説した図解

最初の1曲は「オフボーカルが配布されている曲」から

いちばん大事なのはここ。ボカロ曲は作者が「歌ってみた用のオフボーカル音源」を配布していることが多く、これがある曲なら安心して歌えます。逆に配布がない曲は、権利の面でハードルが上がります(音源と権利の記事)。配布の有無は、動画投稿サイトの概要欄や、投稿者本人のプロフィールページで確認できることが多いです。

自分の声域に合う曲を選ぶ

  • 原キーがきつい曲は、キーを下げられるか:オフボーカルの±キー版が配布されている曲だと、自分に合う高さで挑戦できます
  • 高速曲は滑舌が難しい:最初はミドルテンポから。速い曲は歌詞の聴き取りやすさより「言えているか」が優先されがちです
  • サビだけでなく、Aメロの音域も無理がないか確認:サビが歌えても、Aメロが低すぎて声が出ない曲は意外と多いです

ジャンル別の選びやすさ

  • バラード:テンポがゆっくりで音を伸ばす部分が多く、初心者でも表現に集中しやすい
  • ミドルテンポのポップス:音域が比較的狭く、滑舌の負担も少ないため最初の1曲に向いている
  • ボカロ古参曲:歌ってみたの前例が多く、参考にできる歌唱動画が豊富。一方で比較されやすい面もある
  • 高速・音域の広い曲:達成感は大きいが、最初から選ぶと挫折しやすい。慣れてからの挑戦がおすすめ

「歌いたい曲」と「聴かれる曲」のバランス

検索で見つけてもらうことを考えると、いま話題の新しいボカロ曲は有利です(探す人が多い)。一方、心から歌いたい定番曲はチャンネルの色になります。最初の数本は「話題の曲」で入口を作り、間に「好きな曲」を混ぜるのがおすすめです。詳しくは投稿先の記事も。

練習しやすい曲の特徴

  • テンポが速すぎない
  • 音域の上下が激しすぎない
  • 本家のオフボーカル・歌ってみたが多く、参考にしやすい

避けたほうがいい曲の特徴

  • 早口・ラップパートが多い曲:滑舌の負担が大きく、最初の1曲としてはハードルが高い
  • 音域が2オクターブ近く広い曲:地声と裏声の切り替えが頻発し、技術的な難易度が跳ね上がります
  • 権利関係が複雑な曲:オフボーカル配布がなく、原盤権の扱いも不明な曲は、最初のうちは避けた方が安全です

選曲で失敗しないための視点

  • 自分の音域に無理なく収まる曲を選ぶ
  • 知名度がある曲の方が検索に乗りやすい
  • 好きすぎる曲は逆にハードルが上がることもある点に注意

最初の1曲は「完成させやすさ」を優先して選ぶのがコツです。難易度の高い曲への挑戦は、経験を積んでからでも遅くありません。

よくある質問

好きな曲がオフボーカル未配布でした。諦めるしかないですか?

諦める必要はありませんが、まずは他に配布されている曲で経験を積むのがおすすめです。慣れてから、AI音声分離ツールで自作する・権利元に問い合わせるといった手段を検討しても遅くありません。

キーが合う曲が見つかりません。

±キー版のオフボーカルが配布されている曲を探すか、DAWでピッチを調整する方法があります。無理に原キーで歌おうとせず、自分の声が一番伸びやかに出るキーを優先してください。

何曲くらい候補を用意すればいいですか?

3〜5曲ほど候補を挙げて、実際に少し歌ってみて一番歌いやすかった曲に絞るのがおすすめです。聴くのと歌うのとでは印象が大きく変わります。

まとめ

歌ってみた初心者のボカロ曲の選び方。最初の1曲の決め方のまとめを解説した図解
  • まずオフボーカルが配布されている曲から選ぶ
  • 自分の声域に合うキー・テンポを優先
  • 話題の曲で入口、好きな曲で個性を出す
  • 速すぎ・音域広すぎ・権利が複雑な曲は慣れてから

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