※本記事はプロモーション(広告)を含みます。
機材リストを見ると、あれもこれも必要に見えます。でも実際には、最初に要るものはかなり少ない。順番を間違えなければ、出費を後ろにずらせます。
最初に要るのは2つだけ
声を拾うものと、自分の声を聞くもの。この2つがあれば録音は成立します。
具体的には、USBマイク1本と、手持ちのイヤホンかヘッドホン。イヤホンは音漏れしないものであれば、まずは手持ちで構いません。
この段階で1本完成させて、公開まで通してみる。そこで出てきた不満が、次に買うものを決めてくれます。
後回しでいいもの
よく最初のリストに入っているけれど、実は急がないものがあります。
オーディオインターフェースは、USBマイクを使うなら要りません。XLRマイクに移るときに考えれば十分です。
リフレクションフィルターや吸音材も後回しでいい。布団やクローゼットで代用して、効果を確かめてからで遅くありません。
高価なモニターヘッドホンも、自分でミックスを始めてからです。外注するなら、しばらく要りません。
- オーディオインターフェース → USBマイクなら不要
- リフレクションフィルター → 布団で代用してから
- 高価なヘッドホン → 自分でミックスを始めてから
- ショックマウント → 机の振動が問題になってから
逆に、早めに買ったほうがいいもの
安いのに効果が大きいものがあります。
マイクスタンドは早めがいいです。距離が一定になるので、録り直しが減り、後の作業も楽になります。手持ちや机置きで起きる問題は、全部ここで消えます。
ポップガードも、近づけて録るなら早いほうがいい。数百円の自作でも構いません。ポップノイズは後から消せないので、防ぐほうが安くつきます。
どちらも千円台から手に入るのに、効果は分かりやすく出ます。
買わずに済ませられるもの
ミックス用のソフトは、無料のもので最初は足ります。有料版の機能が必要になるのは、かなり先です。
オフボーカル音源は、本家が配布していることが多いので、まず概要欄を確認してください。無い曲を選ばない、という選び方もあります。
部屋の対策も、家にあるもので代用できます。布団、厚手のカーテン、クローゼット。効果を確かめてから買えば、外しません。
この記事で触れたもの(定番モデル)
FIFINE K669B
audio-technica AT2020
YAMAHA AG03MK2
どれを選ぶかの判断基準はマイクの選び方でまとめています。
価格・在庫は変動します。購入前にご確認ください。
順番を守ると何が起きるか
一度に全部そろえると、どれが効いたのか分かりません。音が良くならなかったときに、原因の切り分けもできません。
1つずつ足していくと、それぞれの効果が体感できます。結果として、自分にとって不要なものを買わずに済みます。
そして途中でやめたとしても、損失が小さい。始める前から3万円使うのは、続く保証がない段階では重い判断です。
よくある質問
最低いくらあれば始められる?
USBマイク1本、数千円から始められます。イヤホンは手持ちで構いません。
安いものを買うと結局買い直しになる?
なることもありますが、無駄にはなりません。何が不満かが分かってから次を選べるので、2本目で外しにくくなります。
セット商品を買うのはどう?
必要なものが一度に揃う利点があります。ただし使わないものが含まれることもあるので、中身を個別に確認してください。
スタンドとポップガード、どっちが先?
スタンドが先です。ポップガードはスタンドに固定して使うものがほとんどなので、順番が逆だと使えません。
まとめ
- 最初はマイク1本と手持ちのイヤホンで足りる
- オーディオインターフェースはXLRに移るときでいい
- スタンドとポップガードは安いのに効果が大きい
- 1つずつ足すと、効いたものが分かる


コメント