マイクスタンドの選び方。卓上・ブーム・アームの使い分けとチェックポイント

マイク

マイク本体に比べて軽視されがちなマイクスタンド。でも実は、手持ち録音をやめるだけで録り音のノイズは目に見えて減ります。持つ手の擦れ・腕の疲れによる距離のブレ・ケーブルの揺れ。全部スタンドが解決します。この記事では宅録向けの選び方を整理します。

スタンドの3タイプ

  • 卓上スタンド: 机の上に置く小型。省スペースで安い(千円前後〜)。座って録る人の入門はこれで十分
  • ブームスタンド(床置き): 立って歌う人・本気の録音向け。アームの角度が自由で、口の高さにぴったり合わせられる
  • デスクアームスタンド: 机にクランプで固定して吊るすタイプ。配信兼用の人に人気。机の振動を拾いやすい点は注意

選ぶときのチェックポイント

  • ネジ径の互換性: マイクホルダーの取り付けネジには規格が複数あります。変換ネジが付属するか確認(数百円で別売もあり)
  • 耐荷重: コンデンサーマイク+ショックマウントは意外と重い。安すぎるスタンドはお辞儀します
  • 高さと角度の自由度: 座り・立ちの姿勢で口の高さに合うか
  • 安定感: 脚の広がりが狭いと倒れます。マイクは倒れたら一発で壊れることがある機材です

組み合わせの定番

座って録る人: 卓上スタンド+ポップガード。立って録る人: ブームスタンド+ポップガード。配信もする人: デスクアーム+ショックマウント(キーボード振動対策)。マイクと一緒に買うものリストと合わせてどうぞ。

スタンドを使うときの小ワザ

  • ケーブルはスタンドに軽く1周巻いてから垂らす(引っ張り・揺れノイズ防止)
  • 床置きスタンドの脚にラグや布を噛ませると床振動が減る
  • 録音中にスタンドを触らない(ゴソゴソ音はほぼ確実に録音に入ります)

まとめ

  • 手持ち録音をやめることが、安上がりで効果の大きい音質改善
  • 座り=卓上、立ち=ブーム、配信兼用=デスクアーム
  • ネジ径・耐荷重・安定感の3点を確認
  • 価格・仕様は変動するため購入前に最新情報を確認

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