※本記事はプロモーション(広告)を含みます。
録音中、自分の声がリアルタイムで聞こえない・遅れて聞こえる。これはモニタリングの問題です。自分の声をちゃんと聞きながら歌えると、音程も表現も安定します。
なお、録音で聞こえる自分の声が「いつもと違う・気持ち悪い」と感じるのは、モニタリングとは別の理由(骨導音)です。詳しくは録音した自分の声が気持ち悪いのは全員そうをどうぞ。
モニタリングとは
歌っている自分の声やオケを、ヘッドホンで聞きながら録音することです。ずれや聞こえにくさがあると歌いにくくなります。
うまくいかない時のチェック
- スマホ直挿しは遅れ(レイテンシー)が出やすい
- オーディオインターフェースのダイレクトモニターを使うと遅れが消える
- ヘッドホンで録る(イヤホンでも可)。スピーカーは音が回り込む
- 片耳だけ外して生声と合わせる人も
モニター機材はヘッドホンとイヤホンどっち、遅れ対策はオーディオインターフェースが参考になります。
機種選びで迷ったら、初心者向けオーディオインターフェースの定番もあわせてどうぞ。
環境別のよくある原因と対処
- スマホのみで録音している:内蔵アプリはダイレクトモニター非対応が多く、遅れが出やすい。イヤホンのマイク付きケーブルなら多少軽減することも
- PCにマイクを直挿し(USBマイク):DAW側の「バッファサイズ」を小さくすると遅れが減る(音が途切れる場合は逆に少し大きくする)
- オーディオインターフェース経由:本体のダイレクトモニターつまみ(MIX/BLEND等)を使えば、PCを経由しないのでほぼ遅れゼロにできる
- 配信ソフト(OBS等)併用時:ソフト側のモニタリングもONになっていると二重に聞こえて余計にずれて感じることがある。片方はOFFにする
それでも直らない時のチェックリスト
- ヘッドホンの接続先が正しいか(PC本体でなくオーディオIF側に挿しているか)
- DAWの「モニタリング」設定がミュートになっていないか
- USBケーブルを別のポート・別のケーブルに変えてみる(電力不足で不安定になることがある)
- 一度アプリ・DAWを再起動する(設定の反映漏れはよくある)
これは録音時の話ですが、配信での音の遅れ(レイテンシー)に悩む場合は宅録・配信のレイテンシー対処法も参考にしてください。
モニタリング環境の整え方
- 有線イヤホンで遅延を最小限にする
- ダイレクトモニタリング機能があるオーディオインターフェースを使う
- モニター音量は歌に集中できる程度に調整する
モニタリングが不安定だと歌いにくさに直結します。環境を整えるだけで録音のしやすさが大きく変わります。
よくある質問
イヤホンでもモニタリングできますか?
可能です。ヘッドホンほど遮音性は高くありませんが、密閉型に近いカナル型イヤホンであれば実用上問題ありません。スピーカーでの録音は音が回り込んでハウリングの原因になるため避けてください。
ダイレクトモニターとは何ですか?
オーディオインターフェース本体が、PCを経由せずに入力音をそのままヘッドホンへ返す機能です。PC経由だと処理の分だけ遅れ(レイテンシー)が発生しますが、ダイレクトモニターならほぼ遅れなく自分の声を聞けます。
スマホだけでも遅れをなくせますか?
内蔵マイク・内蔵アプリのままだと完全になくすのは難しいです。気になる場合は、ダイレクトモニター機能付きの小型オーディオインターフェースを追加するのが確実な解決策です。
まとめ

- 自分の声を聞けると歌が安定
- スマホ直挿しは遅れが出やすい
- AIFのダイレクトモニターで解決
- ヘッドホンで録るのが基本
- 直らない時は接続・設定・機材の順にチェック



コメント